【元保護犬との暮らし】ハーネスは何を使ってる？〈おすすめのハーネス〉

首輪にリードを付けることから、今はハーネスにする方が増えています。

ワンちゃんの身体的負担が軽減するためです。

トレーナーさんからは、「トレーニング中は首輪にリードをつけてください。」

と言われていました。それは強制力があるからでしょう。

お散歩で問題がないR君は、ハーネスで身体的負担を軽くしたいと思っています。

保護犬あるあるですが、脱走を防ぐためにリード2本体制でお散歩します。

音に敏感であったり、人や犬が苦手であったりすることが多いので、逃げ出してしまう場合が多々あるそうです。

せっかく家族が決まり、落ち着ける家を得ても逃げ出してしまい、また保護される、最悪保健所に連れていかれ、殺処分の対象になってしまったらこんな悲しいことはありません。

保護団体の方からも、お散歩中に逃げ出した元保護犬の捜索を何度かしていると聞いています。

なので、名札も首輪につけていますし、2本リードな訳です。

さて、Rくんは今まで首輪にリードを1本。ハーネスに1本の2本体制でした。

なるべく首輪のリードを引っ張らないように緩めに持ち、ハーネスの方を基本メインにしていました。

しかし、緩めに持った首輪のリードが前足に引っかかる。これがめんどくさい。

いちいち止まって直していました。

また、今まで使っていたハーネスの1つはマジックテープで止めるタイプなのですが、マジックテープが効かなくてゆるゆる。

そこで、私たちの希望に沿ったハーネスを探していました。

そんな時、Instagramでフォローしていたドッグトレーナーの方が紹介していたのが「ハキハナハーネス」！

これはいい！と調べてみると、気管、脊髄、椎間板、血管、甲状腺などを圧迫せず、傷付けにくい。

ワンちゃんの身体的構造に沿って考えられたものだとわかりました。

気をつけるのはサイズです。

首周り、胴回り、着丈、前丈をしっかり測り、サイズに合ったものを選ぶことが重要です。

サイズが合っていないと痛みや擦れを与えてしまったり、すっぽ抜ける可能性があります。

R君はダックスミックスなので胴が長めです。

首周り37cm 胴回り40cm 着丈10cm 前丈15cm →　XSL

R君はXSLでした。これで注文しました。

価格は￥7,700（税込）と少し高めだが、5年保証が付いているので安心。

「カーミングシグナル」の第一人者で、世界で著名なドッグトレーナーのトゥーリッド・ルーガスさんオススメのハキハナ！

購入し、試してみました！

色も様々なバージョンがあり、カラーバリエーション豊富です。

私はR君にグリーンを選びました。

今まで使っていたハーネス（マジックテープを使っていない方）と二重ですが、ハキハナハーネス自体が面積狭いので、あまり気になりません。

何より、足に引っ掛からなくなったことが嬉しい。

着丈のところがリード側にくるっと回ってしまうのは予測していませんでしたので、ちょっと残念な点。

しかし、首や椎間板を圧迫しないのは、ヘルニアになりやすいダックスには安心材料です。

今回は、オススメのハーネスをご紹介しながらR君のハーネス事情をお伝えしました。

これいいよ！というハーネスがありましたら教えてください！

最後まで読んでいただきありがとうございました。