【保護犬との暮らし】トイレトレーニング　成功率を上げた2つのポイント！

我が家にやってきたR君は、ハンドシャイ（人の手が怖い）、初めていく場所では脱糞、震え、多量のヨダレが出てしまいます。

まずは、安心していられる場所ということを認識してもらおうと、気をつけたこと。

R君は人を噛んだり、むやみに吠えたりしません。基本、おとなしい性格のようです。

私たちはビクビクしているR君に対して、そっと見守る体制をとって過ごしました。

フードは初日からよく食べたので、ご飯の心配はありませんでした。すぐに私たちの手からも食べられるようになり、1週間すると私たちをクンクン嗅ぎに近づいてくるように！

夜寝る時、お留守番はゲージに入れますが、それ以外の時間はリビングで自由に過ごしていました。

トイレトレーニング　決めてはこの2つだった！

トイレはまだ失敗がほとんどなので、動画を参考に色々試しました。

1番参考になったのが、トイレシート以外何も置かない！こと。

ラグマットやキッチンマット、バスマット、玄関マットなど、家にはたくさんのマット類が敷いてあります。

そうなると、どこにおしっこをしたらいいか犬も迷いますよね。

我が家の場合は、ラグマットは敷いてないのですが、あった方がいいと思い用意したジョイントマットを敷いていたので、全てはずし、床にはトイレシートのみ！

もう1つ大事な事は、トイレシートを大きめにする！こと。

R君は、ダックスミックスなので体が長い。トイレをする時はクルクル回って場所を決めるタイプなので、ある程度の広さが必要だとわかりました。

初めはワイドサイズ1枚をトイレトレーにおいていましたが、ワイドサイズ3枚を直置きにしてみました。

すると、成功率が上がり始めたのです。

初めての成功までは、1週間かかりました。それまでは、家のあちこち、ベランダ、散歩でしていました。もうベランダで教えてしまおうか、とか、散歩の時だけできればいいか‥と挫けそうに。

また、汚れている所には糞はしないことも分かり、いつも綺麗な状態にしておいたらトイレシートで大きい方もできるようになりました。

褒めることも忘れずに！ハンドシェアなので、おやつで褒めます。なでなでなしは寂しいですが。

2週間後にはワイドシート2枚で収まるように！それからはこの形で過ごしています。

初め、ゲージでトイレができたらいいと思い、ゲージの中にトイレトレー（トイレシート1枚）と、寝るための毛布を入れていました。

しかし、トイレシートを毛布のように寝床にしてしまい、全くトイレとして使おうとしない。

この事から、寝床では決してトイレはしないと分かり、ゲージの外にトイレシートを置くようにしました。

ゲージや、サークルを購入する時、そのようなイメージ画像が出ているので、ゲージ1つの中で済ませられると思い込んでいました。

ドックトレーナーの動画やブログなどから、思い込みを改善していく日々。

ゲージの中にトイレがあれば、夜におしっこしたくなった時、便利なのでは？と思っていましたが、R君は成犬なので、朝までトイレはしないで大丈夫でした。

正式譲渡に至るまでのトライアル期間、2週間でトイレトレーニングは進みました。時々失敗しますが、ほぼトイレシートにしてくれます。

その間、R君は私たち家族に慣れてきて、食卓のテーブルの下でゴロンとしたり、椅子に座っていると足を乗せてきたりするように！

今回は、トイレトレーニングについて記しました。

最後まで読んでいただきありがとうございます。