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トリプル受験を控え、全然ブログを更新できませんでした。
お久しぶりです。
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チャレンジ校を目指して第一志望を少し高めに設定しているお子さんも多いと思います。
もう10月です、現実的な第一志望を考え始める時期が来ました。
三者面談の前に参考になれば嬉しいです。
志望校を決める時一番大事なこと
志望校を決める際、何を重視しますか?
偏差値、部活、通学距離、雰囲気、制服。
一番大事な事は、お子さんが行きたい所だという事!
まず自分の実力と照らし合わせて偏差値と内申点を見ますよね。
そして通学距離を確かめます。
いくつか高校を絞ってから見学に行きます。学校説明会は夏休みに行きましたか?
まだ行っていない方は絶対行って〜!
10月、11月にも開催している学校はありますので、受験する学校にはお子さんと必ず一緒に行くことをお勧めします。
そこで必ず雰囲気に合う合わないが出てきます。
子供は特に生徒さんをよく見ています。どんな人が通っているか気になるからです。
友達になりたいような子が通っているかな?
学校の良し悪しは見学に行くくらいでは分かりません。ただ、そこに通っている生徒さんの雰囲気というのは学校を表します。
どう感じたかお子さんと話してみてください。
高校入学後3年目の今だからわかる、多くの生徒・保護者に共通する学校を決める際のポイント
↓ ↓ ↓
フィーリング・直感が実は一番肝心なんです。
チャレンジ校と安全校
子供が行きたい!という学校が実力と見合っているかはまた別です。
実力よりレベルが高い場合、低い場合もあるでしょう。
我が家の場合は、行きたい高校のレベルがかなり高かったのです。
そこで、第一志望はチャレンジ校だけど、もう一校安全校として考えている高校にも見学に行きました。どのくらい成績が伸びるか最終的にどちらの学校を第一志望にするか12月まで悩みました。
子供が選んだのはチャレンジ校。
そこでしっかり押さえておきたいのが併願校になります。
併願校は絶対行ける高校でなければチャレンジ校の受験には集中できません。
3年前の姉の挑戦を知っている次女は今年、安全校を第一志望にしました。
これは性格も学校選びに反映します。子供の意見を尊重しながら決めます。
併願校の決め方
併願校はチャレンジ校、安全校ともに受けることをお勧めします。
こちらも高校見学に行き、雰囲気や学校の様子を知ることが大事です。
併願校には併願優遇があるのをご存知ですか?
内申点が学校の提示するレベルに到達している場合、申し込むことができます。
併願優遇は優遇措置があるので、ほぼ受かります。
ただ、併願優遇は第一志望がダメだった場合必ずその高校へ行くという約束のもと優遇されます。受験する学校に併願優遇の条件をしっかり聞いておくことが肝心です。
長女が受けた高校は併願優遇の場合、他の併願校は受験できません。そのため、第一志望と、併願優遇の高校の2校の受験となりました。
これは併願校の対策を気にすることなくチャレンジ校の勉強ができるので、精神的に良かったです。
併願校の先生と個別相談でお話しするときに内申点を提示し、99%受かるので大丈夫ですよ、と言ってもらえたのが大きかったです。
高校見学で知りたいこと
実際高校見学に行くことの大切さ、大きく2点あります。
雰囲気を知る
学校の雰囲気、生徒さんたちの雰囲気は行くことでしか感じ取れません。
3年間通うのは子供自身です。お子さんがどう感じたか、保護者の皆さんがどう感じたか、よく照らし合わせてみてください。
特徴を知る
その高校が何に力を入れているのか特徴を知ることはとても大事です。
勉強、部活、行事、進学率、学校説明会では「ここに力を入れています!」と説明の中から分かりますので、お子さんの大事にしたいことに合う学校選びをすることができます。
子供と親とで意見が分かれることもあると思います。
受かるところを受けて欲しいと思いますが、選ぶのは子供自身。
ある程度信じて見守ることが親である私たちには必要だと思っています。
受かっても、落ちても、あなたの人間性を決めるものではない。
場所がどこであっても、何をするかどう行動するかがその人の未来を決めると思っています。
追記:学校の先生は現実的な高校を推しがち。塾の先生はチャレンジ校を推しがち。三者面談頑張ってください!
UnsplashのTra Nguyenが撮影した写真
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