手術後1か月を過ぎる頃からは、病院のリハビリの日に記録している。
日常生活で夫は、膝を曲げた状態で足を上げることが難しいので、寝た状態から起き上がる時、階段、お風呂の椅子を使う時、靴下をはく時が特に不便を感じるそう。
1か月を過ぎた今、それらはだいぶ改善られたが、まだ不便な状態は続いている。
筋肉のない人にとっては介助が必要かもしれない。
術後35日
本日の病院でのリハビリから、松葉杖なしで(装具は付けている)歩く練習が始まる。
10メートルを2往復
松葉杖を杖代わりにして、両足スクワット(浅め)
あとはいつも通り、電気治療器を当てながら膝の曲げ伸ばし。曲がる角度は内角110度位。
超音波を腫れている部分に当てる治療。
膝小僧に手を当てて(膝の皿部分)上下左右にやさしく動かす。→可動域を広げるため、手術した箇所が硬くならないように。【これは家でも毎日やります】
松葉杖なしで歩くと、体重がかかるため足の膝関節が痛い。
先生に外で歩くときは松葉杖と装具を使用するように言われている。
術後37日
本日の病院でのリハビリは同様。(マッサージがなくてちょっとがっかり)
家で患部を冷やす回数が格段に減った。以前は、患部が腫れてに熱を持っているため、長居時間冷やしていたが、腫れも引いてきて、熱も持ちにくくなってきたため、ずっと冷やしていると冷たく感じ、長く冷やせない。
家での筋トレは、上半身、左足を中心に毎日午前午後1時間半くらい行う(筋トレは、ケガの前からの習慣)
筋トレ後は患部が赤くなり、熱を持つので冷やします!
術後42日
病院でのリハビリでは、松葉杖なし、装具なしでスクワット、右足(ケガしている方)を前に出して体重を乗せるスクワットが加わる。
自宅近くで松葉杖なしで、装具を付け、歩く練習をしてみる。
歩道と車道との切り替え部分が、小さな段や坂になっている。ここが歩きずらい。
アスファルトが足に響く。下り坂が膝に重心がかかるため、歩きずらい。膝の曲げ伸ばしがスムーズではないことも原因。
運動公園がお近くにある場合は、トラックの周りを歩くと平坦で、歩きやすいのでおすすめです!
歩きやすいポイントは、段差や坂のないところです!
術後44日
病院でのリハビリは、松葉杖なしで歩く練習、スクワット、右足を前に出して体重を乗せるスクワット等、前回と同じ。
外で歩く時も松葉杖なしでいい許可は出たが、松葉杖はまだ持ってきた。
まだ、松葉杖を外すのは歩きやすい場所での練習のみの許可という事だ。そうでない場所では松葉杖を使用してほしいそうだ。
左に比べて右の太ももの太さのは、-3~-4㎝。右足の筋肉は落ちている。
手術前は、左より右の太ももの方が-2㎝(ケガのため右足は運動できていなかったから)
最後まで読んでいただきありがとうございます。
これから前十字靭帯再建手術をする方の参考になれば嬉しいです。
寒くなる冬に患部を冷やすことは、体を冷やすので大変だと思います。
温かい飲みものを取りつつ頑張ってください!
夫も1か月を過ぎたころから、大分、体の自由が利くようになったと感じています。
まだまだ完治まで時間がかかりますが、出来ることに目を向けて、日々リハビリと筋トレに励んでいます。2週間後には仕事復帰できそうです。
まだ、電車での通勤に不安がありますが、外を歩いてみて、「やっぱり外は気持ちが晴れるなー」と言っていました。
ご家族も、日々のサポートお疲れ様です!おなじ境遇の方、応援しております。
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Image by Rudy and Peter Skitterians from Pixabay
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